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運転免許証更新手続きは【不要?】【不急?】

更新日:2020年4月2日

このコロナショックによって、


【クラスター】=集団感染、

【オーバーシュート】=感染爆発、

【ロックダウン】=都市封鎖 


という語句を初めて知った。

日頃TVなどで耳にする「単語」「語句」「述語」も、本当の意味を知らないまま使っていることがある。

そこで、調べると勉強になるのでは?と思いネット検索してみた。

【自粛】

自分から進んで、行いや態度を慎むこと。

【自制】

自分の感情や欲望を抑えること。

【自重】

言動を慎んで、軽はずみなことをしないこと。

自分の健康に注意し、大切にすること

では?


【不要不急】

重要でない、急ぎでないこと


である。


私は、自動車運転免許証の更新手続きに行かなければならない時期だったので、


「更新手続きの外出は【不要不急】にあたらない。」


と自分に言い聞かせて、自動車運転免許試験場に向かった。

試験場に入ると、すでに多くの方の行列だ。

多くの方が、マスクはしていない。

(手に入らないのかもしれない。)

私は、前後左右の人とは1メートル以上の距離をおいて、その行列に並んだ。

すると、係員のオッサンから


「もっと前に出て間をつめてください」


と注意された。

更新手数料支払窓口で


「支払い方法は、“現金”だけですか?」と聞くと


『“現金”だけに決まってんじゃないですか!』


と係のおばさんに強い口調で怒られた。


視力検査に並んでいる時に確認したが、一度も視力検査機の消毒すらしない。


検査機に触るのが嫌だったので、目だけを近づけたら、


『もっと前に出て、ちゃんと検査機におでこをつける感じで』


と係のオッサンに注意された。


講習会場は、古い建物なので、自然に換気できる状態ではある。


【密接】した会話こそないが、


明らかに、換気の悪い【密閉】した空間で、多くの人が【密集】する場所だ。

講習開始まで30分近く待たされたが、会場内のテーブル等の消毒は、一度も行われなかった。


講習の内容と言えば、失礼ではあるが、冴えないオッサンのヘタクソな喋りで、


「こんな講習内容に意味があるのか?」


「講習をやったという“アリバイ作り”にすぎない【不要】なモノ」


としか思えないものだ。

この時期の免許証更新対象者にとっては、【“不要不急”には該当しない外出】と思う。

運転免許試験場の対応が、こんなに“杜撰”だとは思っていなかった。

「運転免許試験場で、クラスター発生?」


というニュースが流れても不思議ではない気がした。





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