VUCA時代の四字熟語は『温故創新』 

更新日:2月3日


『温故創新』


古きを たずねて 新しきパラダイムを 創成せよ


この言葉が 今後のキーワードのひとつではないだろうか?



『温故創新』は 日本の疫学研究の第一人者 故重松逸造先生の造語と言われている


2007年当時の福田康夫内閣総理大臣が 中国訪問の際に孔子廟を訪れた時に『温故創新』と揮毫したそうだ



『温故知新』 

「過去の事実を研究し そこから新しい知識や見解をひらけ」 と孔子が学問の仕方で大切にすべきことを弟子に説いた言葉だ (原文は 「子曰、温故而知新、可以為師矣」)

『覧古考新』


「古い事柄をかえりみて 新しい問題を考察する」 『温故知新』と ほぼ同じ意味の四字熟語 



『因往推来』 『彰往察来』 『観往知来』 


いずれも 「過去の出来事に基づいて これから先に起きそうな未来の出来事を予測すること」という意味

『継往開来』


先人の事業を受け継いで 発展させながら未来を切り拓いていく

『承前啓後』


昔からのことを受け継ぎ 未来につなげ 切り開いていくこと

古くからの教えに学び 新しい知識や見解を開いて行くことは 素晴らしいことだが そこで留まっていては 何も創造できない



『創造』とは


人が異質な情報群を組み合わせ統合して問題を解決し 社会あるいは個人レベルで 新しい価値を生むこと(引用:日本創造学会ホームページ)


「創造する」というのは ただ作ればよいというわけではなく 評価されて 市場に出回って 初めて価値を持つ


イノベーションは 独創性と有用性を兼ね備えておかなければならない


従来あったものをアレンジしたり 組み合わせたり 使い方を変えたり することによって新しい価値を創造している

「故きを 温ねて 新しきを知る」 だけでは パラダイムシフトには繋がらず イノベーションは起こらない



『創造性』とは


新奇で独自かつ生産的な発想を考え出すこと またはその能力


今までの固定観念や既成概念に無意識 無自覚のうちにとらわれて 他人の物差しや世間の基準ばかりを気にしていては 新しいモノ・サービスは創造できない

百聞は一見にしかず 百見は一考にしかず 百考は一行にしかず 百行は一果にしかず

聞いて 見て 考え 行動し 最後に成果を出さなければならない

『創新』 = イノベーション

新しいものを創り出すには 古きに学び 自ら考え 行動しなければならない

VUCA時代に必要な考え方を凝縮した四字熟語が 『温故創新』




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