クールビズ・ウォームビズといった言葉が一般化し、カジュアルなスーツスタイルで出勤する人もかなり増加してきた。しかし、多くの日本企業は、カジュアルフライデーやクールビズなどで許されるのは「スーツ・ネクタイを着なくてもよい」というレベル。
最近ではスーツスタイルではなく、オフィスカジュアルを推奨している会社が増えてきているが、“自由でラフ”というのは加減が難しく、ビジネス要素の割合は企業によって異なるため、どの程度まで着崩すか、カッチリさせるかは、職場の雰囲気を見てから判断しなければならないのが「オフィスカジュアル」だろう。
スーツは男が「最も輝く服の1つ」と言われていて、スーツ姿を「ダサい…」と思われたら他でどんな服を着ても周りの人から「ダサいレッテル」を貼られたままになってしまう。
スーツがお洒落な人は「私服もお洒落そう」「どんな服を普段着ているのかな?」と想像に掻き立てられる。
スーツはサイズ感が最も大切で、「自分の身体にフィット」したスーツを着ているからお洒落に見える。
残念ながら、街中でスーツ姿のビジネスマンを見ると結構出来てない人が多い。
では?【モテるおじさま】と【モテないただのおっさん】の違いは何だろうか?
【モテるおじさま】は、見た目が若々しく清潔感があり、小奇麗な格好をしている。年相応のお洒落なファッションで小奇麗にまとめている。
聞き上手で話を引き出すのがうまく、相手に気持ちよく会話を指せることが得意。経験や知識が豊富で、相手の知らない世界をさらっと教えることができる。
【モテないただのおっさん】は、お洒落なんて関係なく「手持ちの服を適当に合わせる」というイメージで、着心地だけを考えたラフすぎる服装。いかにも「おじさんくさい」と言えるような見た目で清潔感が感じられない。
話題として多いのが、武勇伝や過去の栄光などの自慢話。また、プライベートな話にズカズカと踏み込み、深入りしてくるのも特徴の一つ。
街中でトラブルを起こして怒鳴り散らかしているのは、大抵はおっさん。
相手の話を聞かず、受け入れず、一方的に自分の意見を相手に押し付ける傾向が強い。プライドが高く「自分が一番偉い」という態度をとり、自己中心的な言動が目立つ。
【モテる】のは、穏やかで紳士的で、人として尊敬できるような【おじさま】です。
そんな素敵な【おじさま】を目指していきましょう!