暦に区切りがあるように、人生にも節目が存在する

産まれてから死ぬまでの人生の中で、年齢や様々なシーンにおいて『周囲の人』は変化していく。


親族は別として、10歳の時に周りにいた人、10年前に周りにいた人で、現在も残っている方は何人いますか?


暦に区切りがあるように、人生にも節目が存在する。“出会い”があれば“別れ”がある。

どちらか一方が続くことはありえない。


私の会社員時代は“転勤族”で、4~5年程度のサイクルで勤務地が変わり、単身赴任生活も長く、他社出向もあったので職場環境も変わるという生活だった。多くの会社関係者との“出会い”と“別れ”を繰り返してきたはずだ。


しかし、フリーランスとなった今、振り返ってみたら、長年働いた会社の人(先輩・後輩)との付き合いは皆無と言っていい。


冷静に考えたら、自分が求める相手ではなかったのだろう。

そして、相手にとっても、自分との付き合いは“良いもの”を生み出さなかったのだろう。



当然のことだが、職場で大事なのは、“やるべき仕事をやること”だ。


組織とはそもそも【関係性】なのだから、【対話】を通じて【新しい関係性を構築】することが第一歩。


【対話とは?】

権限や立場と関係なく、自分の中に相手を見出すこと、相手の中に自分を見出すことで、双方向にお互いを受け入れ合っていくこと。


【議論とは?】

自分の考えを述べたり他人の考えを批評したりして、論じ合うこと。の意味だ。


私が勤務していた会社では、

「『上司の言うことは理不尽で間違っている!』 でも、そのことを言えない。下手なことを言うと、上司から嫌われて職を失ってしまう。」


「本音を言うと人間関係が悪なるので言わない。」


という声が聞こえてきた。


また、

「議論は一致しなければならない」


「意見が一致しない」=「相手のことを嫌い」


という雰囲気で、会議は“何の生産性もない無駄な時間”でしかなかった。


人の“好き嫌い”というものは絶対にある。


しかし、その“好き嫌い”だけが判断基準では、組織内の関係性は保てない。

その対話や議論で【 お互いにわかり合えていないことを認める 】から始めなければならないはず。


まず「価値観や意見が違う」ことがわかることが大切。


人は【変化】を簡単には受け入れられない。

それは『知識として正しいことと、実践との間には大きな隔たりがある』からである。



【 クルト・レヴィンという心理学者の説 】


「四角い氷を丸い形にするにはどうするか?」を考えてみる。

アイスピックを使うという“力技”では、なかなか思うような丸い形にはならない。

下手すれば氷が割れてしまう。


<次の手順が必要>

【解凍(Unfreeze)】 :四角い氷をいったん溶かして水にする

【変化(Change )】 :その水を丸い容器に入れる

【再凍結(Refreeze)】:再び冷やして氷にする


リーダーはしばしば「変化」から入ろうとしますが、メンバーの行動を変えるためにも“気持ち”を溶かすことから始めるべき。


組織の変革には、こんな考え方が必要だ。



多くの人は、より多くの他人から好かれたいのだろうか?


一緒にいて嬉しくもない人にまで好かれようとするから、本当に必要なことが見えなくたって、言えなくなっていく。


誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題。


他人が誰を嫌おうと、それは貴方の仕事にはかかわりのないこと。


周囲の「空気」や同調圧力など気にしても意味ない。

確かに意見が異なる人間を、自分たちの輪の中から全力ではじき出そうとする人もいる。


そんな同調圧力をかけてくる奴らは気持ち悪いけれど、それを気にして同調する奴らがもっと気持ちが悪い。


本当に言いたいことがあれば、言えばいいと私は思う。

本音を言うと「人間関係が悪くなる」と思っている人もいるかもしれないが、表現しない限り、人の本当の想いなんでわからない。


本音を言うことで、相手の考えがわかるし、いつかわかり合えることもあるのではないかと思う。


人を見るとき大切なのは、見えるものより見えないもの。

思いやり、純粋さ、素直さ、優しさ・・・。

目に見えない人間性を大切にしなければならない。


困難な情勢になってはじめて誰が敵か、 誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。


良い時も、悪い時も、同じ態度で接してくれた人だけ信じられる。

そういう人と一生つきあっていきたい。

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