私の嫌いなモノ2Topは、【タバコ】と【時間泥棒】だ。
【 タバコ 】
と言っても、若い頃には【タバコ】を吸っていた。
Rockを愛しているので【タバコ】はファッションの一部であったのだろう。
実は、格好悪いロックンローラーで、“煙”と“臭い”が好きじゃなかった(笑)
体調を壊した時を境にして【タバコ】が不味く感じるようになり、簡単にやめることができた。
友人に【タバコ】を勧められて吸った“夢”を見て飛び起きたという経験をしたが、禁断症状のようなものはなかった。
今では、【タバコ】の“煙”と“臭い”で頭が痛くなり、不快な気分になる。
自分の衣服が【タバコ臭い】状態は最悪で、常に携帯用の“消臭剤”を持ち歩いている。
私の飲食店を選ぶ第一条件は “ 禁煙 ” だ。
せっかく美味しいものを頂いているのに【タバコの“煙”&“臭い”】は全てを台無しにしてしまう。
趣味や嗜好は強要するものでなく、自分だけorそれが好きな仲間と楽しむものだ。
自分の嗜好として【タバコ】を愛するのなら、“他人への配慮・気遣い”があって然るべき。
従って、公共の場は【禁煙】がグローバルスタンダード。
しかしながら『歩行喫煙』『タバコのポイ捨て』堂々と行う人が多すぎる。
この【喫煙者】は、自分の家・自分の部屋の前で『タバコのポイ捨て』されても怒らないのだろうか?
【 時間泥棒 】
私はよっぽどのことがない限り、スマホに着信があっても出ない。
この【いきなり電話】をしてくる人間は、他人の時間を奪う【時間泥棒】の典型だ。
突然かかってくる電話にいちいち応対していたら、自分の仕事が中断されて、リズムが崩れるし、仕事のジャマをされているようなもの。
メールやLINEをもらえれば一瞬でわかるような用事でダラダラ電話されれば、貴重な時間が奪われ、とにかく腹立たしい。
私は【 いきなり電話をしてくる人とは仕事をしない 】と決めている。
“いきなり電話”は【時間泥棒】以外の何物ではないので、撲滅運動を推進していきたい。
(“運動”?ではないね。「電話をしてくる人とは仕事をしない」のだから(笑))
サラリーマン時代の【定例の報告会議】と【上司や同僚との付き合いの飲み会】は、典型的な【他人の時間】だ。
資料を読み上げるだけか?『私は仕事しています!』という上司に対するアピール&アリバイ作りにすぎない。
みんな集まって、時間をドブに捨てている。ホリエモン流に言うと【 集団自殺 】だ。
私は、この【定例の報告会議】に、不参加を続けたが、参加しなかったからといって、困ったことは全く無かった。
【上司や同僚との付き合いの飲み会】は、ほとんど顔を出さなかった。
『上司の自慢話を聞くのが苦痛』
『喫煙者と同じ空間にいたくない』
という理由もあるが、
本音も言えなくて、上司の顔色を窺っている人々と飲食していても、全く面白くない。
そもそも、自分の足を引っ張ってくるような人間と付き合っている暇はない。
【時間の無駄】
【金の無駄】
としか思えなかった。
会社の付き合い飲み会に参加しないことで
『協調性がない』
『付き合いが悪い』
という会社内での悪評になっていたのだろうが、会社以外の人と多く付き合う【自分時間】の方が得るものが多かった。
先日、前職時代にお世話になった代理店の社長から飲み会に誘われた。
焼鳥屋で集合し、懐かしい話で盛り上がった後、2件目に場末の社長行きつけのスナックに連れていかれた。
カウンターに10人座れるだけの店、先客が4人。私以外全員が喫煙者(ママも含む)だった。
常時誰かが必ず喫煙しているので、スナックの中は火事現場のように煙った状態だ。
さらに、この最悪の環境で、上手くもない演歌を聴かされ、さらに、酔っぱらった社長からは【“恨み節”でしかない他人の悪口】で絡まれる始末だ。
【タバコ】と【時間泥棒】という大嫌い2トップが存在するこの場は、私にとっては“地獄”でしかなかった。
この社長と今後付き合うことはないだろう。
“金の切れ目が縁の切れ目”ではなく、“タバコの煙が縁の切れ目”。
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